スイス、ポントレジーナのお城ホテルWalther最高!【58歳の挑戦、355日世界一周旅行】

ひょんなことからスイスのお城ホテルに泊まることになった。
もちろん予算オーバー。
でも、行きたい!と思ったので即決。

Hotel Walther Pontresina

北イタリアのTirano(ティラーノ)からスイスのサンモリッツまで走るベルニナ鉄道は世界遺産だ。

鉄道好きだし、世界遺産好きだし、涼しいし乗ることにした。

最初はTiranoから日帰りの予定だった。
Tirano在住の日本人ガイドさんのひろこさんのブログを見つけた。お城ホテルが紹介されていたの問い合わせた。スイスのお城ホテルって響きが素敵♡

そしてやり取りするうちにすっかり彼女のひとがらに惹かれ、すっかり頼って色々教えてもらった。
Tirano観光やおススメレストランも、ことごとく当たり。

彼女おすすめのスイスの四つ星ホテル。
100年以上続く老舗ホテル。
彼女はここの日本人向けアンバダサーをしている。問い合わせると特典があったりする。
そのお城ホテル、素晴らしくない訳がない。

ホテル内に置かれているりんごには、
お客様への思いやりを感じた。

ホテル前の広場の下は駐車場になっている。
景観を考慮した配慮だったのね。
広場に掲示してあるホテルの歴史で知った。

お庭にはこんな人も。

ホテルのレストランのディナーも素晴らしい。
オーナーが全てのテーブルを回って声をかけている。年配のお客様のくつろいだ姿に、このホテルの居心地の良さや家庭的な雰囲気が伝わってくる。

2日目の夜はひろこさんも一緒にディナー。
スタッフと写真も撮った。みなさん明るい。

チェックアウトの後、荷物を預かってもらい、ゴルバッチ展望台まで行き、ホテルに戻り、エンガディンカードを返した。そして、駅までホテルの車で送ってもらった。

歩いていける最寄りの小さい駅Surovasは無人駅で、クレジットカードやユーロではチケット買えないので。

運転手がどうぞと手招きした時、
レセプションにいたスタッフが駆け寄ってきて私に白い袋を渡した。

驚く私に笑顔で、どうぞ。

駅に着いて開けてみたら、
ランチボックス?ピクニックセット?だった。

13:05の電車に乗る私が食べられるようにとの思いやり。
駅のホームで感動しながら食べた。

100年以上続く老舗ホテルの底力はおもてなし。

私はこのランチボックスのことを決して忘れない。そして、必ずまたこのホテルに戻ってくる。

スイス、ポントレジーナの
ホテルWaltherへ。

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