フランス、パリからイスタンブール ペガサス航空 安い 荷物計量厳しい【58歳350日世界一周旅行】20190103

LCCは安いが乗り心地はいかに?
パリからイスタンブール まで、
トルコのペガサス航空に乗ってみたので、
レポートします。

1.カウンターオープンはのんびり

3時間前には空港へ来てください。
搭乗時間の2時間前には空港へ来てください。
搭乗時間の1時間前で搭乗はしめ切ります。

前日に確認のメールが来るので助かる。

トルコのLCC(格安航空)ペガサス航空は安い。
日本円で1万円ちょっとでパリからイスタンブール まで飛べる。

荷物は8キロまで。それ以上なら別料金が必要。
少し高いプランになる。
私の場合は微妙。
リュックは10キロぐらいありそう。

当日、オーバーですねと言われ、追加料金を払うととても高いので事前に20キロまでオッケーなプランでチケット購入。
ドキドキは心臓に悪いからね。

早くに着いたのでカウンターはまだ開いていない。
荷物チェックのに入れてみた。
パンパンのリュックは入らない。
外ポケットの洗面具を取り出して、
斜めがけバッグに無理やり入れたらオッケーかも。

重さも測ってみたら8.6キロ。

これって8キロ未満いけたんじゃない?
もう今更当日に安いプランへの変更はできないよなぁ。あーあ。

飛行機が飛ぶ11:20の3時間前になってもカウンターは開かない。
だよね。なんかフランスに来て気が長くなった。

私の前には2組並んでいる。
先頭のおじさんはイライラしているがしょうがないよ、ここはフランスだから。

11:30スタッフ搭乗、お喋りしながらのんびり準備。

11:45カウンターオープンと荷物計量。

Do you have the VISA?

以下、心の声
えっ何?トルコってビザがいるの?
今更言われても今から取るの?
間に合わない?この飛行機に乗れない?
まぢ?まぢ?

いや、待てよ。日本人はビザいらないんだよ。

「I am Japanese.I don’t need the VISA.」
責任者らしき人が来てサポート

難なく搭乗券発券。
以下心の声
もうやだ、びっくりさせないでよ。

思わず空港の無料Wi-Fiにつないでググった。
トルコ 日本人 ビザ

90日以内なら必要なし。

だよね!
日本のパスポートは最強なんだから。

荷物をここにおいてください。
赤い小さなパンパンリュックの計量、8.6キロ。
そのバックも
うわっハンドバックまで計量するの初めてだわ。
やっぱり20キロまでのプランにしておいてよかった。

ペガサス航空8キロまでの計量厳しい!

2.荷物検査

荷物検査の前に係員に確認。

「りんごは大丈夫?」
生物ダメなら荷物検査の前に食べるため、念のために聞いてみた。

係員は一瞬なんのこと?ときょとんとしていたが、りんごを食べるゼスチャーをして、
アップル?オッケーと返答してくれた。

ホカロンも薬も引っかかることなく通過。
靴も脱いだ。

3.搭乗開始

これものんびり、予定時間より15分遅れ。
後ろの席の人から搭乗開始。
機内満席。
1月3日から人は動くんだね。人のことは言えないけど。

4.機内サービス

機内で、初めてトルコ語を聞いた。
アジアよりヨーロッパ寄り?音とリズムが。

ドイツ語の硬さ、イギリス英語のハキハキさ、フランス語の柔らかさ。
言語の音とリズムが、国民性を作っている面があると思う。

日本の北と南のように。気候とと方言がそれぞれの文化を作っているように。

トルコ語もちろん全く分からない。
ありがとうとこんにちはをまず覚えなきゃね。

フランスでも、
ボンジュールとメルシーは毎日言ってたし。

出国審査は、
ボンジュールとパスポートを渡し、何の質問もなくスタンプおされ、メルシーで終わった。

ボンジュールとメルシーともしばらくお別れだなと思うと寂しい。

さて、ペガサス航空
安全については、機内放送と1人のキャビンアテンダントがパフォーマンスして終わり。シートの説明をよくお読みください。

パリからイスタンブール まで正味3時間半。
時差2時間で時計は5時間進む。

シートのリクライニング機能なし。
でもなんとか眠れる。
隣の若者は早々にイビキをかけ始めた。

体が大きい人や長身の人はこの幅ではキツイかも。

飲み物も食べ物もなし。
エンターテイメントもなし。
座席のリクライニング機能もなし。

そして安い。

飛んで1時間後、機内販売が来た。
現金のみ。ユーロも使える。
飲み物とスナックをは販売している。結構売れていた。

次に来た機内販売は免税品。
タバコやウイスキーなど。
うとうとする私に耳にずっとトルコ語が聞こえる。
どうしてずっとここにいるんだろう機内販売。
目が覚めてわかった。
通路を挟んで隣のおじさま、ごっそりお買い物していた。

お姉さんもフランスのコスメを買っていた。
自分の?お土産?

3時間半でイスタンブール に着く。
フランス語からトルコ語に変わってきた?
機内はすっかりトルコ。

日本の新幹線を思い出す。
東京駅を出るときはみんな標準語。
関西が近づくと関西弁を話す人が増える。
広島、岡山と過ぎていくと更に故郷の言葉になっていく。
そろそろ小倉だなあと思うと小倉弁がでてくる。子供たちが不思議がっていたな。

温かい飲み物の機内販売がきた。

トルコ人声でかっ
眠れやしない

イスタンブール 到着。
寒いっ

ペガサス航空安くていいね。

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