【本】15歳で起業したぼくが社長になって学んだことby正田圭

なかなか強烈な本だった。
続きが気になって一気に読んだ

2016年CCCメディアハウス発行
正田 圭 著

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15歳で起業したボクが35億の会社を経営するまでの話 ―中学生起業家の失敗のすべて – TIGALA株式会社 代表取締役CEO 正田 圭氏 | エグゼクティブキャリア総研


まさに、リアルインベスターZだ。
リアルインベスターZは去年の夏ウズベキスタン旅行中に読んでいた。
こんな子が今に実際に出るだろうなと思った。

はじめにより引用

僕が中学生の時に取り組んだのが「お金持ちになる」ことだった。子供たちが、野球やサッカーでプロの「スポーツ選手になる」ことに憧れて努力するのと同じように、僕は「お金持ちになる」ことに憧れて努力をした。
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きっかけは、大金持ちの同級生と
金持ち父さんと貧乏父さんという本だった。
(ロバート・キヨサキ、シャロン・レクター、筑摩書房)
この本はいったいどれだけの人生を変えてきたのだろう。社会を変えた本だ。

株でお金を作り、
インターネットで大儲けし、
天狗になり散財し、
詐欺師に騙され、
投資家のカバン持ちをし、
リーマンショックによるバブル崩壊。

再出発し、会社の買収と売却を仕事とする。
今は超富裕層だ。

若くて大金を持つと人生狂う。
しかしそこから立ち直って地に足つけて再出発したのが素晴らしい。
勉強が大事と何度も書いている。

それにしても裁判に勝つためのスパルタ特訓の話は面白い。

人生いろいろ。
真実は小説より奇なり。

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