水戸駅ビルに入っている幸田商店で大好きな干し芋を買った。
自分へのお土産。
干し芋大好き。
通信販売でも買える。
ふるさと納税の返礼品にもなっている。
JA常陸長砂直売所 干し芋の聖地 直接買いに行くならここ
我が家は冬のあいだストーブの上にホイルに包んださつま芋が乗っていて、
いつでも焼き芋が食べられる。幸せ。
でも、干し芋には敵わない。
Wikipedia 干しいも
私は昔昔水戸に住んでいたころ、
まだ結婚していたころ、
息子が幼稚園に行っていたころ、
テニスのコーチのアルバイトをしていたころ、
干し芋の選別のアルバイトもしていた。
今だから明かすが時々盗み食いも(笑)
スーパーで買う干し芋とは別物の世界だった。
干し芋ってこんなに美味しいんだ!
一番美味しいものは生産者農家が身内に配る。
次に美味しいものは生産者農家の知り合いに売る。
次に美味しいものは生産者農家へ直接注文をした人へ送る。
次に美味しいものが直売所に売られている。
スーパーへ下ろされるのはかなり下のもの。
選別は5段階の大きなプラスチックボックスに分けていた。
廃棄のすぐ横がスーパーへ出すもの。
そりゃ美味しくないわけだ。
地元の友人に言われた。
「言ってくれれば直売所から買っておいたのに」
「いや、ひとり暮らしで干し芋を箱買いしたら大変なことになるよ、体重が」
で、駅ビルのお土産売り場で3種類買った。
丸干しと、いずみとべにはるか。
丸干しはさつま芋をスライスして干すのでなく丸のまま干したもの。
乾燥に時間がかかり、中までよく乾燥していないとすぐカビがくる。
流通量が少なくて、値段が高い。
食べ比べてみた。
いずみはすっきりした甘さ。
べにはるかはこってりした甘さ。
共に美味しい
あとは個人の好みかなぁ
干し芋を買うなら、丸干しを見かけたら即買い。
いずみかべにはるかかは好み
すっきりした甘さが好きな人は、いずみを。
こってりした甘さが好きな人は、べにはるか。
全品種買えば良かった。
食べ比べないと微妙な味の違いは分からないね。