【映画】木の上の軍隊

終戦から80年

もっと父母から戦争の話を聞いておけば良かった

父からは空襲の話

母からは満州引き上げの話は聞いたが。

うちの子供たちに話してと頼むと断られた。辛いからと

訳わからず戦争が始まり

終わったら価値観がひっくり返り

子どもだった父母にとってどこまで理解できていたのか。

しかし生活は激変した訳で。

広島も長崎も近いし、何より小倉に原爆が落ちていたかもしれないという話は子どもの頃から聞いている。

長崎の方々に申し訳ない思いでいっぱいだが、歴史は変えられない。

せめて映画を観て知らない事を知る

死体がいっぱい

遺体がいっぱい

沖縄の多くの人の死の上に

今の平和がある事を忘れてはいけない

観客が年配の人ばかり

若い人にもぜひ見て欲しい映画だ

作品紹介

シネプレックス小倉サイトから引用

監督平 一紘出演堤真一/山田裕貴/津波竜斗/玉代せ圭司/尚玄/岸本尚泰/城間やよい/川田広樹/玉城凜/西平寿久/花城清長/吉田大駕/大湾文子/小橋川建/蓬莱つくし/新垣李珠/真栄城美鈴/山西惇公式サイト

あらすじ

シネプレックス小倉サイトから引用

太平洋戦争末期、戦況が悪化の一途を辿る1945年。飛行場の占領を狙い、沖縄県伊江島に米軍が侵攻。激しい攻防戦の末に、島は壊滅的な状況に陥っていた。宮崎から派兵された少尉・山下一雄(堤 真一)と沖縄出身の新兵・安慶名セイジュン(山田裕貴)は、敵の銃撃に追い詰められ、大きなガジュマルの木の上に身を潜める。仲間の死体は増え続け、圧倒的な戦力の差を目の当たりにした山下は、援軍が来るまでその場で待機することを決断する。戦闘経験が豊富で国家を背負う厳格な上官・山下と、島から出たことがなくどこか呑気な新兵・安慶名は、話が嚙み合わないながらも、二人きりでじっと恐怖と飢えに耐え忍んでいた。やがて戦争は日本の敗戦をもって終結するが、そのことを知る術もない二人の“孤独な戦争”は続いていく。極限の樹上生活の中で、彼らが必死に戦い続けたものとは――。

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