国内旅行 相島 九州の島旅 福岡県 朝鮮通信使 世界6大猫スポット 万葉集・続古今和歌集にも歌われた歴史のある島 

友人のイベントで新宮港から船に乗り相島へ。

「相島」は福岡県新宮町の島で、新宮港から船で約20分のところにある島です。

朝鮮通信使関連遺跡群

以下新宮町教育委員会の立て看板より

朝鮮通信使とは「信(よしみ)を交わす施設」と言う意味で江戸時代の徳川将軍の代替わりなどのお祝いの時に朝鮮国王からのお祝いの国書を持って来日することに対して将軍から返書を持ち帰り、お互いの信頼関係を認め合うと言う使節のことで間合計12回にわたって来日しました(相島に立ち寄ったのは11回)。幕府は大事な国のお客としてもてなすよう沿道の各板に命じていました。

福岡版では、相島に接客業の客館を建て、藩をあげての歓迎をし、海外の進んだ文化や情報を知る機会だったため、藩の学者や文化人を派遣して交流させました。

この遺跡郡は、相島で朝鮮通信使を歓迎し、交流を行った歴史を伝える大変貴重なものです。

神宮寺では、島の歴史、朝鮮通信使の話を聞いた。
小さな島に300-500人の朝鮮からの使者を日本からも数百人でお迎えした島。すごい

①前波止
対馬藩主や随行者の上陸用。現在は町営渡船の発着場の1部になっている。

②先波止
朝鮮通信使の上陸用。この2つの波動はともに天和2年(1682年)に作られました。

③若宮神社井戸

神社の境内に掘られており、社殿横の藤棚の下にあります。通信使一行をもてなす際の水の確保のために掘られました。

④茶屋の井戸

茶屋の井戸は栄屋旅館の裏手にあります。この井戸も通信使一行をもてなす際の水の確保のために掘られました。

⑤石碑

風花が激しいため建立の年等不明な点がありますが、享保4年に来日した第9次通信使を迎える際に、水難事故に遭い命を落とした役人や水夫を忍ぶために建立されたと考えられます。

龍王石

相島石積塚群

平成13年に

めがね岩

猫たち

アメリカの有力メディアであるCNN.comの記事で、”世界6大猫スポット”が発表され、台湾の侯硐(ホウトン)、米・フロリダ州のヘミングウェイ博物館、イタリア・ローマの古代遺跡のラルゴ・アルジェンティーナ広場、トルコのカルカン、そして日本から福岡県の相島と宮城県の田代島が選出されました。2015/07/14

炎天下1日歩き13000歩
民泊に泊まり洗濯もして早くに寝ましたとさ。

翌朝の朝日

丸山食堂

島カフェ

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