滋賀県に住むヌーベル精進の蓮谷邦枝さんが佐賀に来るので北九州でもイベントを開催した。
何より私がヌーベル精進料理を食べたかったし、歌も聞きたかったし、
パリでの活躍を詳しく聞きたかったから。
食事の前には「世界のよしこミニセミナー」も
ヌーベル精進料理
以下公式サイトより引用
滋賀県琵琶湖の北に28代続くお寺に嫁ぎ
家に伝わる行事料理、いわゆる「精進料理」の伝統を守り続けてきた。
大地の力をたっぷり纏った野菜たちの声に耳を澄ませ、
その中にある閃きやときめきを共鳴させながら料理を作る。
手を動かす中で次々と生まれる即興の自由なアイデアは
まるで音楽のジャムセッションのようであり、
クリエーターやアーティストから「ライヴ・キッチン」と称される。
そんな蓮溪 邦枝が送り出す、Nouvelle SHOJIN-新・精進料理。
「食べるを楽しむ」。
そんな季節のおもてなしを
テーブルコーディネートも含めてトータルデザインしている。
1973年2月5日生まれ。
祖母と母は画家。
ものづくりや空想の世界に浸る幼少期。
岡山出身の両親が転勤族だったことから
山口や広島に住んだこともあり、
瀬戸内の自然の中で、のびのびとした子ども時代を過ごす。
その後、文化学園大学で染色を専攻し美術と染色を学び
卒業の年の暮れに滋賀湖北のお寺に嫁ぐ。
2012年ごろから
お寺の文化継承の中で長年培った「精進料理」の知識と経験を活かし
料理教室の講師として活動を開始する。
現在は「お野菜とおしゃべりするアーチスト」として、
出張ケータリングや飲食店メニュー開発などにも携わるなど、多岐に活躍。
2017年3月には初のフランス・パリでの出張ケータリングを行い、好評を得た。
2019年6月に第6回森の恵みスープ料理コンテストに於いてスープストックトーキョー賞受賞。
滋賀・京都を拠点としながら、全国、そして海外にも活動の場を拡げている。
Nouvelle SHOJINは商標登録済です。
優しい歌声
アーティストくーちゃんは歌もプロ。
リクエストして歌ってもらった。
ヌーベル精進カレー
余計なものが入っていない野菜カレー
野菜だけの旨味とコクを体験してほしい
購入はヌーベル精進カレー公式サイトから
【ヌーベル精進カレー】
・名称:カレー
・原材料名:ダイストマトピューレ漬け(イタリア製造)、野菜(ナス、玉ねぎ)、舞茸、クルミ、アーモンド、食用なたね油、砂糖、カレー粉、デーツピューレ、食塩、ピーナッツバター、しょうがペースト、にんにくペースト、舞茸、昆布(原材料の一部にピーナッツ、アーモンドを含む)
北九州のお野菜の素敵
テーブルにずらりと並んだ料理
何度もとりにいく
いくらでも食べられる
モロッコインゲン、とまと、きゅうり、レタス、トウモロコシ、
なす、玉ねぎ、りんご、シソ、れんこん、乾燥海藻、グリーンアスパラ
別腹のデザートは友人から送られたしまなみアイス
12種類のアイスから各自好きなものをチョイス
滋賀県のでっち羊羹も
北九州名物の朝食
イベントでは私の自宅にも宿泊可。
父が残してくれた大きな実家は「杉野旅館」とも呼ばれ人が集うパワースポットと言われている。
泊まっていただいた方には朝食に
辛子明太子、おきゅと、イワシやサバの糠だきをお出ししている。
参加者同士のご縁も繋がった
とても豊かな時間を過ごすことができた
良いイベントだった(自画自賛)