私のこの日、横浜のホテルに泊まっていた。
何も知らずに。
ホテル内がらがら
フロントの人から「よくぞ来てくださいました」感がただよう
あれ?私やっちゃった?
あれ?窓からの風景が何か見覚えが。。。
うわっニュースで見た光景だわ
ありゃ、泊まっちゃったよ
20200217




道理で安かったわけだ
道理で宿泊客が少なかったわけだ
道理でゆったり朝食が食べられたわけだ
知らぬが仏
目の前でこんな戦いが繰り広げられていたとは。
この映画めちゃ良かった。
最前線で未知なるものと戦ってくれていた人々がいた。
叩かれても誤解されても反論せずに黙々と任務に没頭してくれていた人々がいた。
恥ずかしながら知らなかった。
むしろ報道を信じていた。恥ずかしい。
よくぞここまで切り込んでくれた。
監督、脚本家などスタッフに感謝。
作品紹介
シネプレックス小倉サイトより引用
監督:関根光才
出演:小栗旬/松坂桃李/池松壮亮/森七菜/桜井ユキ/美村里江/吹越満/光石研/滝藤賢一/窪塚洋介
公式サイト(c)2025「フロントライン」製作委員会
あらすじ
2020年2月、乗客乗員3,700名を乗せた豪華客船が横浜港に入港した。香港で下船した乗客1人に新型コロナウイルスの感染が確認されていたこの船内では、すでに感染が拡大し100人を超える乗客が症状を訴えていた。出動要請を受けたのは災害派遣医療チーム「DMAT(ディーマット)」。地震や洪水などの災害対応のスペシャリストではあるが、未知のウイルスに対応できる経験や訓練はされていない医療チームだった。対策本部で指揮を執るのはDMATを統括する結城英晴と厚労省の役人・立松信貴。船内で対応に当たることになったのは結城とは旧知の医師・仙道行義と、愛する家族を残し、船に乗り込むことを決めたDMAT隊員・真田春人たち。
彼らはこれまでメディアでは一切報じられることのなかった<最前線>にいた人々であり、治療法不明の未知のウイルス相手に自らの命を危険に晒しながらも乗客全員を下船させるまで誰1人諦めずに戦い続けた。
全世界が経験したパンデミックの<最前線>にあった事実に基づく物語―。