杉野 美子 
船のチケット3枚が１つになったウオーカーチケットがある。
大人11.3ポンド子ども5ー15歳6.5ポンドファミリー31.6ポンド大人２人と子ども3人まで
※2018年10月現在
ウインダミア湖の周りをクルーズとフットパス（遊歩道）で楽しむことができる。
まず、アンブレサイト埠頭から小さな船でWray Castle へ。
そこからフットパスを歩くこと１時間半の予定が２時間少しかかった、
フェリーハウスへ
そこからフェリーでボーネスへ
ボーネスから アンブレサイトへ戻るというルートだ。
これなら私でも歩けそう
船にも3回も乗れるし
霧の中出発
午後からは雨が降りそうなので朝一の船で出発。なんたって泊まっているユースホステル は船着き場の目の前だから楽ちん。
１5分で着く
ウォーレイ城が興味深く２時間もいた。
ここは、ビアトリックス・ポターが16 歳の時1882年に 家族と滞在したところ。ナショナルトラストと出会った場所でもある。
Wikipedia英語より引用
Wray Castle – Wikipedia
無料のガイドツアーがある、４５分。
庭や城の周りを見ながら説明を聞いた。
英語の説明が2.3割しか聞き取れない。なんとかしたい、、、
そして憧れのフットパスへ
表示を見ながら迷わないように
お城からはまずフェリー乗り場方面に戻ると、
ボーネス行きのフェリー乗り場まで4と４分の1マイルって？
ヘイ、SiriとiPhoneで音声検索すると約7キロメートルだってさ。大丈夫かなぁ。
あった、フットパス名物ドア。
羊が隣に行ってしまわないように、
ちゃんと閉めなきゃね。
その前に開けなきゃ私が通れない。
モタモタしてたら後ろから来た人が開けてくれた。サンキュー！
風景の写真なんか撮ってるうちにどんどんおいていかれる。
腕を組んでる年配のご夫婦の歩くのが早いこと。タバコ吸いながらのお姉さんにもおいていかれる。
車は通れないフットパス。
人と自転車と馬はオッケー。
凄い勢いの自転車は行ったが、
馬には会わなかった。
雨がどんどんひどくなる。
君たちは気持ち良さそうだね。
あちこちにナショナルトラストの看板あり。
しっかり管理をしている様子が分かる。
駐車場にいた若者に
Are you OK?ときかれた。
顔が疲れていたのかも
OK!とカラ元気で返事したが、、、
ほんとにフェリー乗り場に着くよね？
確かにマイル数が減ってはいる。
フットパスでない道はたまに車が通る。
よほど乗せてもらおうかと思いながら道の端に避けたらなんか気配を感じて振り向くとすぐそこに牛がいた！
びっくり！
それは牛さんの方かも
まだ？
１時間半と聞いていたが、
なんのなんの。もう２時間ほど歩いてますが、、
雨が小雨から本降りになる。
傘持ってきて良かった。
ジーンズまで濡れた。
スニーカーにジーンズなんかで歩いている人はいない。
靴からして違うものね。
傘なんてさしてないし。
装備が違う。
写真や動画を撮りながらのんびり歩く。
汗をかき息が上がるがまだまだつかない。
道を間違ってたりして？と一度だけグーグルマップくんで確認。
案内通り歩いてるんだもの、
間違えてはいない。はず
あと少し。
ドアを開け、湖のすぐ隣の道を歩きフェリーハウスに出た。
やっとたどり着いたフェリーハウス前から、ボーナスへの船に乗る。
ウオーカーチケットを握りしめていたら、
となりの女性が話しかけてきた
「同じチケットね」
歩くのが１時間半と聞いていたけど２時間少しかかって疲れた
「わたしは３時間かけて歩いたわよ」
ほんとに？
「どこからきたの？」
日本です。あなたは？
話が弾み２人とも宿はアンプルサイドとと言うことで、彼女が今夜行こうと思っていたタイレストランへ私も行くことになった。
彼女はボーネス散策へ
私は疲れたのですぐにアンプルサイド行きに乗り換えた。
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