絵本を無料公開したり、本を出すのにクラウドファンティングしたり、
おもしろいことしてるなぁと注目していたキングコング西野さん。
新刊を読んでみたいと思っていたところ、
出版記念パーティが福岡であるという、
それも福岡市でなく北九州市で。小倉ではなく門司である。
いいなぁ。普通じゃなくて。
門司駅の海側、ジラソーレで受付。新刊を2冊渡される。
それをもって門司赤煉瓦プレイスに並んだ。
西野さんも同じ入り口からお客さんのようにふらりと入場。
乾杯して即お客さんの中へ。
あちこちで熱い若者に囲まれ話し込む。
時々「いいねそれ、やろう!」と大きな声が聞こえる。
そして「これはみんなで共有したほうがいい話だね」というときは登壇してマイクを持つ。
それいいね、それはよくないね。判断が早い。
いいアイディアは即採用。「やろう!」と即決。
絵本「えんとつ町のプペル」めざせ100万部のケーキが差し入れされた。
応援しあう雰囲気がすごい。
それにつられるように私も応援。
にんにく料理があって、
乙村さんがスタッフでいるということは、
彼が作っているにんにくに違いない。
確認して、西野さんに食べてほしくて西野さんが料理の近くに来るのを待って勧めた。
「今日スタッフをしている乙村さんが作っているにんにくです。
食べてみてください。」
「おっ、にんにく、おいしいっ」というコメントをもらう。
こういう反応が早い。
同じくスタッフをしていた、まるちペインターの雪ちゃん。色紙を手になかなか渡せない様子を見て心配していたので、壇上で渡せたのが嬉しくて写真撮りまくる。
西野さんのお辞儀が深い。自然体で礼儀正しい印象。
「開場まで並んでいるときにツイートしてくれた人がいたよね、
並んでいる人はみんな西野さんを応援しているし話が合いそうって。それがいいんだよ。ここにいるみんなで繋がって、友達になろう。そして何かやろう。俺の応援も頼むよ。」
よく見てる。そして拾って取り上げる。こうやって熱狂的なファンが生まれる。
場内のあっちこっちで囲まれ相談される西野さん。
壇上で話していても、いつの間にやら車座になって話が盛り上がる。
真剣に答える。ビール飲みすぎ。酔っぱってるし。
最後はギターの弾き語りで「プぺルの歌」を。
集合写真撮ろうの声にぞくぞく集まる。
「本を手に持とうよ」西野さんへの応援の声があがる。
熱気と応援する気持ちと愛にあふれた会場だった。
キングコング西野さんって凄い!
この後、秘密基地にも寄ったらしい。
北九州とキングコング西野のコラボが始まる予感。