原題は「The Great Randscape」
実話だとか。
90歳の大冒険。
ヨーロッパではWORLD War
といえば第一次世界大戦。
ノルマンディ上陸大作戦でも多くの兵士が亡くなった。
心の傷を負った退役軍人たち。
一緒に歳を重ねたご夫婦。
イギリスの老人ホームの素敵なこと。
歳を重ねること
怖くもあり楽しみでもある。
作品紹介
映画.comより引用
それぞれ2度のオスカー受賞経験を持つイギリスの名優マイケル・ケインとグレンダ・ジャクソンが、「愛と哀しみのエリザベス」以来50年ぶりに共演し、89歳の退役軍人がノルマンディー上陸作戦70年記念式典に参加するため老人ホームを抜け出した実話を基に描いたヒューマンドラマ。
2014年、夏。イギリス、ブライトンの老人ホームで暮らす老夫婦バーナード(バーニー)とレネは、互いに寄り添いながら人生最期の日々を過ごしていた。ある日、バーナードはフランスのノルマンディーへ向かってひとり旅立つが、彼が行方不明だという警察のSNS投稿をきっかけに、世界中で大きなニュースとなってしまう。バーナードとレネが離ればなれになるのは、今回が人生で2度目だった。決して離れないと誓っていたバーナードがレネを置いて旅に出たのには、ある理由があった。
監督は「シンクロ・ダンディーズ!」「理想の結婚」のオリバー・パーカー。本国イギリスでは2023年10月に公開されたが、グレンダ・ジャクソンは同年6月に他界し、これが長編映画の遺作となった。