初めてのAirBnB 【58歳350日世界一周旅行】20180907

ヒルトンに泊まったりお城ホテルに泊まったり、窓のない地下の部屋に泊まったり、ユースホステル8人部屋に泊まったり様々な体験をしている。

Airbnb – Wikipedia

初めてのエアビー体験をしてみた。

まず、サイトに登録してから、部屋のタイプを探す。
一人で個室となるとなかなか手頃なものがない。何人かで一軒家を借りるとかはある。
あと部屋にベットがいくつか入っているドミトリーとか。

ホテルより安く、ユースホステルみたいな相部屋でなく、部屋のある地区も大事。

初めてのエアビーは、
南スウェーデンのマルメの住宅街のアパートの一室。

貸主さんとサイトを通じてやり取りする。
「何時ぐらいに来る?」
到着予定時間を告げる。
「ドアを開けて建物に入って、入り口のコードは〇〇だから。」矢継ぎ早にメールが来る。

建物に入ったものの何階?
私はどうすればよいの?
おーいと呼びたいが名前の読み方が分からない。

アパートの階段の上から呼ぶ声がする
「よしーこ?」
外国の人は、よしこと言えない。
よしーこなら言えるみたい。
「Yes!」

初めましての挨拶。
部屋の説明を聞いて驚く、ほんと人の家にお邪魔する形なのね。
空いてる一部屋だけ借りる。

子ども部屋にこもる高校生の気分。
気を使って、トイレにもいけない。

家政婦は見た?
生活の中に入り込む感じ。
鼻歌歌いながら歩き回る家主さん、普通に生活している。

部屋の隣がキッチンなのでお湯を沸かして自分のティーパックで紅茶を入れる。
ホッと一息。

スーパーの場所を聞き買い出しに。

途中でiPhoneの充電がきれる。
なんとか記憶を頼りにアパートまで戻り顔面蒼白。
うわぁ入り口のセキュリティのコードが分からない。
iPhoneの電源が切れて、さっきのメールが読めない。
アパートに入れないじゃん。

落ち着いて、落ち着いて、考えよう。

iPhoneの充電が切れても、アップルウォッチは動いてるよね。
時計の小さい画面からエアビーのアプリを立ち上げる。
予約はiPhoneからみてください。
メールは読めます。とあるが、どこさわってもメールが出てこない。

どこかのお店に行って事情を話して電源借りようか。電源さえあれば。

あっ!バックの中に充電器入ってるよ。
そうそう、毎日のように出先で充電切れてはチャージしてるじゃん。

充電器と繋いでiPhone復活。
メールも見れて、入り口のセキュリティのコードがわかり無事建物に入り部屋へ。

あー、びっくりした。

戻ったよと声をかけたが音楽の音にかけ消される。部屋でブログ更新。

「よしーこ?」
「Yes!」
いたの?わからなかった。
作ったけど食べる?

知ってる。音と匂いがすごいから(笑)

スーパーで買って来たから大丈夫だよ。

Wi-Fiは使える?
設定してもらった。

今から僕は出かけて10時間11時に帰って来るよ。

私はシャワーを浴びてから寝てると思う。

明日の朝は何時におきる?

早いよ、6時か7時。

では、コーヒーメーカーをセットしておこう。

ではまた明日!

おじゃれして出て行った家主さん。

良かった。これで気を使わずにシャワーやトイレが使える。

部屋はピカピカ、洗面所もお風呂もピカピカ。
これだから人を呼べるんだよね。
ウチは無理かも。

次は、イギリスでおばあちゃんの朝食付きの部屋を予約している。

どうなることやら。

エアビーおそるべし。

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