友達からお誘い。
「シェークスピアのマクベスが取れたって。
3人並びであと1つ空いてるみたい、行く?」
「行く!」
即答。返事は0.2秒。
シェークスピアをやる屋内劇場は小さいので席数も少なく、なかなかチケットが取れない。
シェイクスピアズ・グローブ – Wikipedia
野外劇場が使えない冬期の上演は屋内のサム・ワナメイカー劇場で行われる。
劇場に入ってびっくり。
暗い、狭い、座席に背もたれがない。
座席番号は床に書いてある。
5メートル×6メートルぐらいの小さな舞台。
すぐ前のアリーナ席も舞台のよう。
周りを囲む観客席。
その周りの壁を叩く音も演出に使われる。
どこまでが舞台でどこが観客席なのか
不思議な一体感。
明かりはろうそくのみ。
舞台装置もほとんどなし。
力強い言葉、台詞だけで進められていく。
英語に自信がない人は予習は必須。
私は予習しても良く理解できなかったが(笑)
迫力は伝わってくる。
貴重な体験ができた。
友達に感謝!