世界最大規模の美術館。
メトロポリタン美術館。
とにかく大きい。
来館者数でも、フランスのルーブル美術館についで世界で2番目。
世界3大美術館は定義はされていない。
ただルーブルとメトロポリタンと他に一つがよく言われる。
私は美術館では必ず迷子になる。
わかっているのでガイドツアーに参加した。
月に何日かやっている、日本語ツアー。
公式サイトで開催日を調べた。
ハイライトツアー (Museum Highlights in Japanese) | The Metropolitan Museum of Art
11:15から1時間
この日は8人参加、男性は1人。
1時間で効率良く見所を教えてくれた。
素晴らしい
まずは、目玉の神殿
アメリカで保存することが決まった後3つの美術館で競ってメトロポリタン美術館が展示することになったとか。
決め手は室内展示、神殿のために特別に一部屋つくった、ガラス張りで外から1日見えるなどなど。
お供えをしている人は手に、お香と牛乳を持って三角のスカートをはいている。
説明は写真にメモる。
次は、ティファニー工房のステンドグラス
3つ目はイギリスの甲冑
4つ目は、フェルメール
メトロポリタン美術館のフェルメールは5枚。「眠る女」(1657年頃)、「リュートを調弦する女」(1664年頃)、「少女」(1666-1667年頃)、「信仰の寓意」(1671-1674年頃)、そしてこの「水差しを持つ女」。
今、ルュートを調弦する女は日本に貸し出している。
ニューヨークにはフリック・コレクションという美術館があり、ここには「中断された音楽の稽古」(1660-1661年頃)「士官と笑う娘」(1658-1660年頃)「婦人と召使」(1667年頃)。3枚。
ニューヨークだけでフェルメール全作品30何点かのうち8枚がある。
他にワシントンD.Cに3枚(ナショナル・ギャラリー)なので、2都市で全フェルメールの1/3制覇できてしまう。
いろんなフェルメールがあり、面白い。
レンブラントの説明もあった。
光の当たり方などやはり解説を聞くと理解が深まる。
ルノアール。
日本の調度品が流行った時代。
ゴッホも外せない。
これだけを1時間で見せてくれた。
移動に無駄がない。
カフェでランチを食べて再び鑑賞へ。
再びフェルメールに戻るのに何十分かかったことか。
残りのフェルメールも鑑賞
最後の一枚が見つからなくて係の人に聞いても教えてもらった。
帰りに出口に出るのに3度もフェルメールの前を通った。
午後からは半分は無駄に歩いていた。
探す時間がもったいない。
クリスマスツリーも伝統のもの。
物語が人形で示されている。
今年から入場料が決められたメトロポリタン美術館。三日間連続で入場できると聞いたのでその方法をインフォメーションで聞いた。
シティパスの方は1日だけなんですよ。
再び戻り、
ジュエリー展とドラクロア特別展を見た。
もちろん場所は聞いた。
それでも迷ったけど。
ここにもティファニー
特別展
たしかに全て見るのに1週間かかるわね。
巨大な美術館。素晴らしい!