パリには美術館が多いが、
原則として1848年の2月革命から1914年の第一次世界大戦開戦までの期間の美術品がオルセー美術館に展示されている。
それより前は、ルーブル美術館、
それより後は、ポンピドゥセンターの国立近代美術館に展示されている。
公式サイト Accueil – Musée d’Orsay
以下wikipediaより引用
オルセー美術館は、19世紀美術専門の美術館である。印象派の画家の作品が数多く収蔵されていることで有名。
内部に大時計がある。オルセー駅から付いていたものでターミナル駅オルセーの面影を残す。
建物が素晴らしい。
また窓から見える外の風景もパリらしくて素敵。
企画展は、ピカソの青とばら色の時代(2018年12月)
パブロ・ピカソ – Wikipedia
以下wikipediaより引用
ピカソは作風がめまぐるしく変化した作家として有名。
青の時代は、親友の死により鬱屈した心象が作風に反映。
ばら色の時代は、恋人ができ明るい色調の絵を描いた。
アール・ヌーヴォーの装飾品が美しい
家具やガラス製品も多い。
エミール・ガレも見られる。
アール・ヌーヴォー – Wikipedia
ルノアールの作品で目を引いたのはこの2つ。
並んで展示されている。
右が、ルノアール 田舎のダンス
屋外で、センスを持ったジャポニズム
麦わら帽子が落ちている
田舎のダンス – Wikipedia
左が、ルノアール 都会のダンス
室内
都会のダンス – Wikipedia
これにアメリカのボストン美術館の「ブーズヴァルのダンスを加えるとルノアールのダンス3部作となる。
ルノワール「ムーラン・ド・ラ・ギャレットと舞踏会」
ミレー「落ち穂拾い」「晩鐘」
買ったポストカードはゴッホ「ローヌ川の星月夜」
外も美術館
橋からとった全景