朝は5時半起き。5:50にユースホステル を出た。徒歩20分、インカエクスプレス社集合。インカエクスプレスでペルー南部の都市、ボリビアとの国境近くの街、プーノに向かった。直通だと5時間ぐらいであるがあえて観光バス10時間を選んだ。観光しながらの移動の方が楽しそうじゃない?
朝食は、インカエクスプレス社近くの屋台で買った。アボカドサンドとコーヒー?ガラスのコップに入れたので、ノーノーと言い、持って歩くゼスチャーをしたら袋に入れてくれた。うわぁタイやベトナムみたい。
インカエクスプレスでクスコからプーノへ移動した。
途中の畑にはトウモロコシがいっぱい。
日本のかかしみたいに棒にカラフルな布をくくりつけているものがあった。
生活ぶりがうかがい知れるのもバス旅の楽しさ
羊を放牧させている女性は民族衣装。赤いスカートが可愛い。民族衣装が普段着なのだろう。
ランチはビュッフェスタイル
プリンが美味しかった
バスで移動しながら、ペルーの絶景を楽しんだ。
ツアー参加の日本の方と
ツアーに参加の中国の方と
学校?みたいなところで走り回る子供たちがいた。さすがに高地でも息が切れないのだろう。
お墓も見ることができた。
1人で日本から来ている男性は、定年後旅行を楽しんでいるとか。シニアの旅行術についていろいろ話した。
標高が下がると平原が広がる
道路と並走してインカレールも走っている。
標高が下がると花も咲く
予定より1時間遅れてプーノに着いた。
歩くつもりが1時間遅れたので辺りは暗い。
ご一緒した日本の方は全行程ツアーになっているのでタクシーの迎えが来るという。お互いのホテルは近い。「乗って行きませんか?」
お言葉に甘えて乗せていただいた。ありがたい
夕飯も一緒に食べに行こうといことになり、タクシーの運転手とガイドさんにオススメのお店を聞いた。
宿にチェックインして明日のチチカカ湖のツアーを申し込んだ。1泊2日で100ソル。
ホテルのロビーに迎えに行き、ガイドさんにオススメのレストランへ。
広場のライトアップが美しい
肉料理は、ロモ・サルタード。
細切りの牛肉と玉ねぎ、ポテトを炒めたもの。
魚料理は、マスの焼いたもの。
デザートは、紫トウモロコシのソルベ。
お店の接客も味もよく良かった。
元同業者ということもあり、話が弾んだ。シニアの旅行術についてアドバイス。何が心配?何が分からない?これはビジネスになるかも⁈
まもなく帰国ということで、非常食をいただいた。ありがたい。
南米を旅行している人は個性的な人が多い。みな自分をしっかり持っているので、話していても面白い。出会いと別れを繰り返し、旅は続く。
ホテルの部屋は4階。
シャワーは出るがお湯にならない。
水シャワーは辛い。
体が冷えたのでダウンを着て寝た。
南米の水シャワーおそるべし。
今日のお財布♡
バスツアー50ドル
入場料50ソル
夕飯50ソル
ホテル21ソル=約700円!
合計5530円+4000円=約9530円◎