ペルー共和国のプーノからボリビア多民族国のラパスへ国境を越えて移動の日そしてまさかのウユニ村まで夜行バスで移動 58歳350日世界一周旅行20190401

朝起きたら友達からラインで新元号を教えてもらった。令和かぁ。和はつく気がした。帰国したら新元号だわ。浦島太郎の気分。

ユースホステル の朝食に卵がついた。びっくり
19ソル=約640円の安宿にバスタオルと石鹸と朝食(パンと飲み物)がつく。ドミトリーはシングルベッド。
レセプションは英語が通じて、ツアーの手配も信頼できる。

プーノのおすすめ安宿
8.2の評価も納得
Hostel Virgen de Las Nieves II
Avenida Titicaca 156, Puno, Peru
足元に囲いがある所が熱々シャワー

朝食後、ユースホステル でタクシーを呼んでもらった。
バスターミナルまで3分で着いた。5ソル=167円!
昨日、ゴホゴホ咳き込みながら何度も休み休み20分歩いた道のりもタクシーであっという間。昨日も乗れば良かった。値段が交渉制なので相場がわからないと使いづらい。

バスはチチカカ湖がよく見えるように左側の席を昨日予約した。チケットにもシート13と書いてある。乗るときに係りの人に新たにマジックで8と書かれた、あなた8ね!乗ると右側じゃん。私以外みーんな左側に座っている。おかしくない!?
「私はチチカカ湖が見たくてシート13を予約した。8は何?」
「ニューナンバー」
「チチカカ湖が見える左側の席がいい」
「じゃ25ね。左側よ」
「グラシヤス」

7:00発 予定通り出発
バスに乗ったら書類が配られた。
ペルーからボリビアへの国境を越えるための、ペルーの出国手続き。

揺れる前に、バスが出る前に書いたほうがいいね。分からないところはバスの人に何度も聞いた。英語が通じるのが嬉しい。

両替所が近くなったら車掌さんがバスチケットを確認に来た。国境を越えてすぐのコカナパーナて降りる人とラパスまで行く人を確認した。置いていかないでよー

9:45 両替所についた。小銭と小額紙幣をボリベアーノへ交換。大型紙幣は、より率がいいといろんなブログに書いてあったコカナパーナで変えようと思う。

64ソルが128ボリビアーノに。2倍。
スマホアプリでは2.08倍

ATMで現地通貨を下すことが多いので、両替なんていつぶりだろう。新鮮。ボリビアのATMは手数料が高いらしいので、ペルーのATM、手数料のかからない銀行でソルを下ろしておいた。ソルをボリビアーノに両替して使う。足りなくなったらドルを使おう。

国境は目の前

国境に着いた。バスを降りてペルーの入国管理局で出国の手続きをした。
「オンリーパスポート」と言われて、パスポートだけ渡した。帽子は脱ぐ。

次に、歩いて国境を越えてボリビアの入国管理局へ

グーグルマップ上では見事に国境線の上

ブログで見たとおり、ゆるい出国と入国だった。コカナパーナ経由だと安心して出国と入国ができる。もう1つの所は悪評ひどい。罰金取られたり寄付を強要されたり物を盗まれそうになったり、入国管理局の職員がひどいらしい。南米旅は情報が命。

バスの中でボリビア入国税?5ボリビアーノを支払った。

時差が1時間あるよ、あわせましたか?と車掌さんがスマホを確認。iPhoneは自動であっていた。偉いね!

コカナパーナでバスを降りた。ピックアップはどこ?同じ場所?違う場所?と聞いたら、荷物を預ける?おいでと言われた。

ペルーツーリストに預けたらそこのおじさんが次のツーリストまで運んでくれた。
そこの連携はわからないので言われるがまま。

1時間後にこのバスが来るからね。

他のお客さんはアメリカーナに荷物を預けていた。やっと分かった。このバスはペルーツーリストとアメリカーナの共同便なのね。

遅れるのが怖くて、手軽に食べられる屋台でランチ。フルーツジュースと揚げパン。合わせて16ボリ=約260円。マンゴージュースは水を入れる?とボトルの水を見せ、レイチェ?と牛乳を見せ、ナランシャ?とオレンジを指差す。オレンジ!といいオレンジを指差した。マンゴーとオレンジのジュースおいしい!

奥の席で食べていたらイギリス人とガイドさんが入ってきた。私にも色々話しかけてくる。中国人はどうも、、、日本人はいいよ。フジモリ大統領の時に日本との関係が強化され、、、

アルベルト・フジモリ – Wikipedia

私、日本人です!
思わず手を挙げた。

食べ終わったら、少し早いけど荷物を預けたツーリストへ戻った。プーノからラパスまでのチケットを見せて確認、バスはどこからでますか?

それですよ。1時半にでます。

ツーリストの目の前にバスが来てた。確かに立て看板と同じバスだわ

1時半って今12時半だわ

有料のトイレに行った。

2ボリ

ちびっこもお手伝い。帰りに折り紙で鶴を折ってあげた。目をキラキラさせて見ている。自分がもらえると分かっているようでお利口に座って出来上がりを待っている。なんて可愛んでしょう。パタパタと羽を動かして遊んでからあげた。グラシヤスの声が可愛い。

スマホは繋がらない。リマでSIMカードを買うときに、ボリビアでも繋がることを確認して買ったのに。国境を超えた途端、テキストメッセージが来た。国境を超えたので電話もインターネットもテキストも送れません。あーあ。なんかこういうことにも慣れてきたな。南米あるある。

13:30 コカナパーナを出た。ほんとに全員乗ってるのかなぁ

なんか体調良い。このままウユニまで行けそう。ラパス で泊まって飛行機でウユニ入りしようと思っていた。が、ラパスからウユニまで飛行機で45分。料金は2万円弱。空港まで2時間前に行かなきゃ行けない。

バスセンターについて、4000円ぐらいのチケット買って、少し待ってまたバスセンターから夜行でウユニに向かう方がむしろ身体に優しくない?

ラパスの街は車窓から楽しんで終わり。
虹が嬉しい

ラパスでバスを下されたのは、セントロ。
街の中心地。あら?バスセンターではないんだ!?
バスで一緒だった日本人女性みさこさんも、バスセンターからウユニまで向かいたいという。雨の中、二人で力を合わせて道を聞きながら、息を切らせながら歩いて歩いてバスセンターについた

バスで一緒だった他の人にも会う。
バスセンターで降ろして欲しかったねと。

安全のために、1番高い夜行バスでウユニに向かうことにした。盗難に怯えることなく、ぐっすり眠りたいから。
To do turismo

バスセンターで温かいお茶を飲み、雨に打たれた身体を温める。南米に来て土砂降りの中歩くのにも慣れてきたな。

時間通りバスが出た。すぐ夕飯が配られた。
お茶はマテ茶をお願いした。

ペルーのプーノからボリビアのラパスまで10時間のバス移動。2時間休んで、ラパスからウユニまで夜行バス10時間。

バス内が明るく眠れない。アイマスクがあればなぁ。あっ!私持ってるわ。ロスからリマへ移動の時に乗った飛行機は世界一周チケットだからビジネスシート。ポーチが付いていた、中にリップクリームとアイマスクが入っていたはず。ごそごそ探してアイマスク着用。シートを倒して爆睡した。1番高いTo do turismoを選んで正解。安心感が違う。

今日のお財布♡
水1.5ソル
タクシー5ソル
*****************
入国5ボリビアーノ
ランチ16ボリビアーノ
トイレ2ボリビアーノ
(残645ボリ)
バス250ボリ=4030円

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