【本】その落語家、住所不定。タンスはアマゾン、家のない生き方by立川こしら

いや、びっくり。
こんな人がいるんだね。

リュック一つで生活をしている。
1番かさばるのは、商売道具の着物だとか。
着物の管理はレンタルコンテナを利用している。

電子書籍では、こちらと言うリンクを飛んで読みに行けるのが楽しい。

お金のくだり、仮想通貨の件も興味深い。

落語家と最先端技術の組み合わせ、器用貧乏だがとにかく面白い。発想が柔軟なのだ。

あとがきで彼は言う
幸せの形は無数にある。
私だけが感じる幸せがここにあるのです。清々しくて感動すらする。そして大いに納得する。
彼の更なる進化が楽しみだ。

以下引用

家がない=どこかに人間的な重大な欠陥があるそう思い込んでる人の価値観を壊すのが楽しくてしょうがないのだ。
これだけ価値観が多様化した世の中で、すべての人に受け入れられるのは無理だ。
反対意見を聞く事は大切だけど、否定の意思を受け入れる必要はない。所詮わかりあえないのだ。
そこを説得説得する時間があるのなら、身の回りを楽しくすることにエネルギーを使った方が良い人生が送られるはず。
何も持たない。何にも縛られない。これこそが究極の進化の形なのではないだろうか?
 

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