杉野 美子 
小倉昭和館二本立て
飲んで食べて人生讃歌
映画を見てるだけでお酒に酔いそうだった。
お酒の飲み過ぎには注意しましょう
【作品紹介】
原題：Druk
第93回アカデミー賞国際長編映画賞受賞
第78回ゴールデングローブ賞の最優秀外国語映画賞にノミネート
監督：トマス・ビンターベア
出演：マッツ・ミケルセン、トマス・ボー・ラーセン、マグナス・ミラン、ラース・ランゼ、マリア・ボネビー他
◆「人間の血中アルコール濃度は常に0.05％に保つのが理想」！？そんなバカげた仮説の証明に、日々を何となく生きる４人の男たちが挑んだ。高校教師である彼らは仕事中に酒を飲み、常に酔った状態を保つ実験を開始。惰性でやり過ごしていた授業は活気が満ち、生徒との関係も良好になっていき、まさに仮設通りの結果を得ていく彼ら。やはり”飲酒により自信とやる気がみなぎり人生が上向きになる”ことは間違いなかった！と確信を得るのであったが、実験は次第に歯止めが利かなくなってきてしまい…。主演を北欧の秘宝マッツ・ミケルセンが務める。
(2021年/デンマーク/115分)
