【映画】銀河鉄道の父

週一映画
今週は邦画
珍しい?

先日偶然にもテレビで宮沢賢治の父の話を見た。いや偶然ではなくこの映画の宣伝だね

親バカの話
子供に先にいかれると辛いね
ありがとうの話

東北の貧しさがずっと底に流れてる
宮沢賢治が金持ちのボンボンだとは知らなかった。
らんまんの植物学者と重なる

天才はいつの時代も生きづらい

監督:
成島出
出演:
役所広司/菅田将暉/森七菜/豊田裕大/池谷のぶえ/水澤紳吾/益岡徹/坂井真紀/田中泯

質屋を営む裕福な政次郎の長男に生まれた賢治は、跡取りとして大事に育てられるが、家業を「弱い者いじめ」だと断固として拒み、農業や人造宝石に夢中になって、父・政次郎と母・イチを振り回す。さらに、宗教に身を捧げると東京へ家出してしまう。 そんな中、賢治の一番の理解者である妹のトシが、当時は不治の病だった結核に倒れる。賢治はトシを励ますために、一心不乱に物語を書き続け読み聞かせる。だが、願いは叶わず、みぞれの降る日にトシは旅立ってしまう。「トシがいなければ何も書けない」と慟哭する賢治に、「私が宮沢賢治の一番の読者になる!」と、再び筆を執らせたのは政次郎だった。「物語は自分の子供だ」と打ち明ける賢治に、「それなら、お父さんの孫だ。大好きで当たり前だ」と励ます政次郎。だが、ようやく道を見つけた賢治にトシと同じ運命が降りかかる─

メルマガ登録してね

毎朝5時に届くメルマガであなたも一緒に世界一周の旅へ。登録はこちらから