ロンドンのウエストエンドからニューヨークのブロードウェイ に進出した舞台「ハリーポッターと呪いの子」
アメリカのトニー賞では演劇部門の作品賞など6冠に輝いた。
「ハリーポッター」シリーズで初となる舞台の演出は、作者J・K・ローリング、そして監督は
トニー賞受賞者ジョン・ティファニーと脚本家ジャック・ソーンによって舞台化された。
また、ピーターパン、アラジンなどの特殊効果担当をしたジェイミー・ハリソン、ジェレミーチャーニックも参加したことで話題となっている。
ロンドンではロケ地を巡ったり、
ハリーポッタースタジオまで行ったり、
アマゾンでハリーポッターの映画をレンタルして全部観たり、
何気にハリーポッターファン。
ロンドンでハリーポッターの続編の劇を観たいと思ったが、公式サイトを見ると年内のチケットは完売!
金曜日に翌週のチケットを抽選するのにも参加したが全然当たらない。
ブロードウェイ でもやっている。
諦めながら公式サイトからチケットを見ると、
なんと買えるではないか!
Harry Potter and the Cursed Child Play | Lyric Theatre, Broadway
Harry Potter And The Cursed Child Broadway Tickets | Ticketmaster
しかし、高い!
2部作なので160ドル×2=320ドル=約36000円とか買えないわ。
1日1日チケットをチェックしたらなんと100ドル×2で買える日もある。2万円ちょっとなら奮発するか。最低価格が100ドル⁈
すぐ申し込んでEチケットをゲット!
1人分だとこんなラッキーもある。
チャイナタウンのユースからなら近かったが、
今は隣の州のニューアークのアパートにいる。
バスで1時間、郊外から都心へ。
1部は2時から、
2部は夜7:30から
合わせて5時間!
天気予報は雨だしさすがに着物はやめた。
ハリーポッターが三児の父となり、今年ホグワーツ魔法学校に入学する次男アルバスをキングズクロス駅9と4分の3番線から送り出すシーンから始まる。
うわぁハリーがお父さんになっている。
ロンはそのまま大人に、ハーマイオニーは話題の黒人女優。なんか胸がいっぱいになった。
入場前には冊子が配られ今までのおさらいもできる。老眼には読めない小さい字。
劇が終わるたび配られる缶バッジには、
#KeepThe Secrets(秘密を守って)とある。
ネタバレ厳禁!
「ハリーポッターと呪いの子」は、トニー賞で作品賞、演出賞、舞台美術賞、衣装デザイン賞、照明デザイン賞、音響デザイン賞を受賞した。
魔法の数々は映画を観ているよう。
あまりの素晴らしさに、これは3万でも5万でもチケットは売れるよなと納得。
まだまだしばらくはチケットが取れない状態が続くだろう。
ロンドンでもニューヨークでも。
始まる前の舞台
一部が終わった舞台
2部が始まる前の舞台
ショップでは限定グッズがどんどん売れていた。ハリーポッターのマフラーをしている人もマントを着ている人もいた。
ロンドンだけでなくニューヨークでもハリーポッターは大人気。