空港でSIMカードが買えないことも考えて、ネット環境がなくても移動できるように、移動方法を紙に書いて持参。
大手の航空会社が発着するのがアタチュルク国際空港。
イスタンブール市内へは地下鉄と路面電車で行ける。
トルコの格安航空のペガサス航空はイスタンブールから東に50キロ、
サビハ・ギョクチェン空港に発着する。遠い!
ネットで色々調べると、空港バスとシーバス(フェリー)の後タクシーというのが良さそう。
心配なのがタクシー。
ぼったくりの事例がいっぱい出てくる。
空港でSIMカードを買うと高い。
でも、タクシーが心配。
安心のUberをとった。
トルコでのSIMカード購入については***別記事で
ボーダフォンの人に聞いた。
「カドキョイに行くバスはどこですか?」
「道路を渡った向こうだよ。」
ネット情報と同じだ。
バス代は現金だけとネットにあったのでATMでお金を下ろした。
日本の1万円は500トルコリラ。まずはこれだけ下ろせば良いだろう。
小さいお金が必要だろうから、何か買い物してお釣りで小さい紙幣を持とう。
大きいお金しか持ってないと、お釣りがないとか言われてお釣りをもらえないこともあるらしい。
見渡すとあるのは、
マクドナルドかスターバックスかバーガーキング。
1番近くにあったバーガーキングへ。
メニューが多くて大変。
1番小さいハンバーガーください。
飲み物は面倒なので「コーラ」
ポテトが付いてきた。頼んでないけどセットの写真を指差したのかもしれない。
バスが来ると困るので、テイクアウトにしてもらった。
バーガーキング持って外へ。
なんとバスの名前が変わっている。
斜め線は何?
え?フェリー乗り場までのバスもなくなった?
小屋?インフォメーション?の人に聞いてみた。
「カドキョイ行くの?
付いておいで。」
小屋から出て指差してくれた。
「あれに乗りなさい。」
「サンキュー」
荷物はリュック1つなので持ち込む。
中で食べて良いか運転手さんに聞いたら「Not good」
何時に出るか聞いたら15分後だという。ネットでは丁度と30分に出るとあったので45分発はネット情報とは違う。まっ情報は変わるもの。
寒いけどバスの前でハンバーガーを食べた。
そして急いで乗り込んだ。 チケットはどこで買うか聞いたらバスの中というので乗り込んで待つ。
前の席から順にチケットを確認。
14というので20リラ札を出してお釣りをもらう。
パリで、しらばっくれてお釣りを渡そうとしないバスの運転手がいたのでしっかり確認。
チケットに値段が書いてないので写真に記録。
HAVABUSに斜め線が入っているのは、
この会社のロゴなのね。
今はやっていませんじゃなくて。
チケットを見て気がついた。
5:50発車、満席。
フェリー乗り場に着いたのは7:00。雨で夕方で渋滞していたからかな。
さてフェリー乗り場はどこ?ぐるりと見渡すとすぐ裏にあった。
エミノニュ行き乗り場があった。電気がついているのでまだ便はありそう。
フェリーのチケットは、イスタンブール カードにした。スイカのようなもの今はどこの都市でもカードだなぁ
チケットを買った時のエピソード***別記事で
フェリーで旧市街に渡ったらUberでホテルへ。
の予定が現在地がおかしい。
フェリーでエミノニュに渡ったはずがカドキョイになっている。うそ?なんで?今フェリーに乗ったよ。海峡を渡ったはずなのになぜまだカドキョイにいるの?
現在地をエミノニュにしてUberの運転手に連絡した。エミノニュの〇〇ホテルの前にいます。
結局会えずキャンセルされた。
どうする?タクシーは目の前に数台いる。グーグルマップによると目の前の路面電車に乗るとホテルの近くまで行ける。8時過ぎでも人どうりは多く治安的には大丈夫そう。
路面電車乗り場で係りの人に聞いた。
グーグルマップを見せて「ここに行きたい。ここから乗る?」
「OKマダーム。」
グーグルマップ通りの行き先で路面電車が来た。
Google マップとおりに進んでいる。ホテルの最寄の停車駅でおり歩く。大きなモスクのすぐ裏のホテル。
塔を目指して歩くとgoogleマップどうり、スムーズにホテルに到着した。
空港からホテルまでが毎度の大冒険。
ふぅ〜思わず部屋のベットに倒れこむ。
私はどこにいたの?
ボスポラス海峡は渡ったよね?
狐につままれた気分では眠れない。
イスタンブールの地形が全然分かってない。
Google マップを見ながら復習してみた。
まずサビハ・ギョクチェン空港に着いたよね。ここ。
そこからバスでカドキョイに行ったよね。ここ。
フェリーに乗ったよねエミノニュ まで。
あれ?エミノニュ から橋を渡った先にカラキョイというところがある。
ネットでも旧市街行きのフェリーにはエミノニュ 行きとカラキョイ行きがあると書いていた。私がフェリーを降りたのはカラキョイ?
だから路面電車でホテルに行けたの?
カドキョイ ではなく カラキョイ にいたのね。
Uberの運転手と会えないわけだわ、私はカラキョイにいるのにエミノニュ にいると勘違いしていたのだ。
Google マップの現在地は合っていた。
そのまま普通にUberに乗ればホテルに行けたんだ。
今回の反省から学んだこと
フェリーを降りる時は地名を確認してから降りよう
失敗は財産なり
国が変わり言葉が変わった。地名にも慣れよう。