朝食はホステルのごはん。10リラで追加できる。
宿の人たちとお皿を囲みながら雑談しながら食べた。
果物にしちゃ甘くないと思ったものが野菜だったり。
どうですか?とホステルの人に聞かれた。
幸せです。美味しい食べ物は私を幸せにします。と拙い英語で答えた。
聞いてた人たちが笑ってた。
最初の写真は、エフェス遺跡にて撮ってもらったもの。日本人観光客がツアーで来ていたので少しお喋りして撮ってもらった。頑張ってくださいと励まされた。同じぐらいの歳の日本人と喋ったのはいつぶりだろうか。
ランチは、遺跡を見た後セルチェクの駅の近くで。
串に刺さったケバブが美味しそう。
写真を見ているとお店の中から人が出てきて、どうぞ中へと。ケバブの種類を説明してくれた。店内では他のおかずが並んでいた。
1つ1つ説明してくれた。
私は10リラでたべたいと予算を伝えた。
固まるおじさん
ケバブが10リラ、このおかずが10リラ、これも10リラ。
うわぁ高い。
やめようかと思い始めた頃、おじさんが口火を切った。
ケバブ10リラにレタスとライスをつけよう。
ほんとに?私の目がキラリ。
じゃオーリーケバブ、10リラで。
小さいお財布からごそごそリラを出す。
5リラ札にコインが2.5リラ。
7.5にはならないよなぁ
チラチラおじさんを見るが、、、
20リラ札を手にした途端におじさんが来た。
10リラ札を渡された。
支払いが先?
10リラ=約200円でお腹いっぱい。
食べ終わって慌てて駅へ。
列車は20分遅れできた。
レストランから走らなくて良かった。
2時間ぶりの列車は超満員。列車の本数が少ない。通路や降り口にも人が溢れている。日本の、一昔前の帰省風景みたい。
このまま終点まで1時間半立つのかなと諦めていたところ、前から手招きされた。後ろの人からもあそこに行きなさいのサイン。おばさまがたの連携で無事日本のおばさま座れた。白髪効果か。よく席を譲られるし。
座ったわねの確認に笑顔で応えた。トルコのおばさまも満面の笑み。いたわりの国際交流
若者が年配の人より先に座ることはない。
年配者がいたわられる国トルコ。
2時間の観光に往復3時間。
まぁ素晴らしい遺跡だったからいいけど。
観光客がほとんどいない、ローカル列車。言葉は通じないが、地元の人との交流が楽しい。
夕飯はホステルの近くの屋台で買ったリンゴとオレンジ。金曜は屋台が出ている。
1キロ2.5リラと書いてあるが肝心の秤が壊れている。超てきとーに入れてくれたお兄さん。
まぁこれで2.5リラ=約50円だからいいかな。
アンタルヤでもイズミールでも街路樹がオレンジなのには驚いた。
強風で実が落ちても誰も拾わない。
同じホステルだけど、今夜だけドミトリー。
初めてのミックスドミトリー。男女混合。
しかし、このホステルはベットも部屋も広い。
木製だから鉄枠がきしむ音がしない。
カーテンも付いているし、ベットに棚やハンガーまで付いている。なんか大当たりの宿だ。
泊まっている人も大人。
スタッフもフレンドリーで気配りもできる。安心できる宿だ。
私の荷物を見て大騒ぎ。
それで1年?
韓国から来た男性はものすごく大きなバックパックを背負っている。10年ぐらい旅ができそうだと笑う。半年旅をしているという。すごいなぁ。あっ私も同じだわ(笑)
今日のお財布♡
朝食10
列車6.5×2
ミニバス3.5×2
遺跡入場料60リラ
ランチ10
果物2.5
ホステル45リラ=約900円
合計147.5リラ=約3000円‼︎◎☆