シネプレックス小倉は親子連れで大混雑。
ドラえもん人気。
さて、アカデミー賞でも話題の映画を、公開初日に観た。
実際にあった事件を
ドキュメンタリータッチで撮っている。
技術だけでなく芸術的なものも求められるフィギュアスケートの世界。
努力だけではどうしようもない部分や、
才能だけでも勝てない世界。
親は選べないけれど、
パートナーは選べる。
親の暴力、暴言に胸が痛む。
パートナーの暴力に目を背ける。
なんだかなぁと感じた映画でした。
作品紹介
監督
クレイグ・ギレスビー
出演
マーゴット・ロビー/セバスチャン・スタン/アリソン・ジャネイ/マッケナ・グレイス
公式サイト
★第75回ゴールデングローブ賞 助演女優賞(アリソン・ジャネイ)受賞 !
★第90回アカデミー賞® 助演女優賞(アリソン・ジャネイ)受賞!
1970年、トーニャ・ハーディングはアメリカのポートランドの白人の貧しい家庭に生まれた。父は母ラヴォナの4番目の夫だったが、彼もまた家を出て行った。4歳でスケートを始めたトーニャは母の援助だけでなく、その罵倒や暴力も受けながら、徐々に才能を開花させていく。やがてトーニャは15歳の時に出会ったジェフと恋に落ち、暴力を受けながらもやがて結婚。1991年には、アメリカ人で初めてトリプルアクセルに成功し、翌年オリンピックに出場。しかし、1994年、トーニャはライバルであるナンシー・ケリガンが暴漢に襲われた事件の容疑者になってしまう。