福岡県立小倉西高校の同窓会の福岡支部。
31期の我らが当番期だった。
私が帰国前から準備が始まり、私は当日のアトラクション担当。
初めは15分旅の話をという依頼が25分喋ってもいいよと変更。
あと何分と大きな紙も出してもらった。
200人を前に少し緊張したが、
ちょうどお料理が出るタイミングでもあり、
みな聞いてないわね。
そりゃ私もエビチリにいくよ。
一部反応がいいテーブルに向けて話す。
そりゃ旅行に興味がない人もいる。
お金を払って時間を使って私のお話会に来てくれているわけではないので、
全く興味がない人がいてもおかしくない。
さて、どうやって興味を引こうか。
赤いリュックの出番。
1年間の海外旅行をこれ一つで行きました。
とリュックを掲げると注目が集まった。
よっしゃ!
マイクを持っていると小さいジャケットを広げたり畳んだりできない。
目の前の来賓席には幼馴染が座っている。
会長、ちょっとマイク持ってもらえますか?
200人が驚いて見る。
あと1分と紙が出たところでしめた。
続けて、司会の同級生が2年前の出発の日の様子を話してくれた。
25分でも2時間でも準備に変わりはない。
今回は1枚資料を用意した。
喜んでもらえたようで、
笑顔と拍手をもらいながら舞台を降りた。
大勢の前で話すのも楽しい。
貴重な体験をさせてもらい感謝。
校長先生からも「感動しました。ぜひうちの生徒たちにも聞かせたい」と言葉をもらった。
いくらでも話に行きますのでいつでも呼んでくださいと伝えた。
ご縁が広がるといいな。