美崎栄一郎さんの新刊、
発売前に読ませていただいた。
もう40冊以上ビジネス書を出している。
人と同じことはしない、
新しいことを年に100個取り組むと言っている美崎さん。
時代の流れを読み、自分の強みを生かし、独自の切り口でわかりやすく解説するビジネス書は読みやすい。
自然体で柔らかい人がら通り、
整理術でもやめることにしても力が抜けているのが心地よい。
どんなに立派な理論でも実行できないとただの紙に書いた餅。やれてなんぼ、やってこそなんぼ。
やめる技術はまさに技術。
根性論でやめるのでなく、技術の話。
仕組みや習慣から考える。
私が特に参考になった項目は以下のとおり
第2章生活の「やめる技術」
12 ダイエットや英会話が続かない
→ゴールの日付を決めて仲間を見つける。
◎年内あと1キロ!
16 テレビをだらだら見る
→録画視聴に切り替えればムダな時間をカットできる。
◎見たい番組は録画する。リアルタイムで見ない。
第3章人間関係の「やめる技術」
26 人の顔や名前が覚えられない
→キーワードとひもづけて覚えよう。
◎集合写真にキーワードを書き込み保存する
1book1actionが今回は3action!