金曜は映画の日(注)私に取っての。
みたい映画のチラシはリビングに貼ってある。
そろそろカラーパープルやるねーと調べる
ホームグランドは、シネプレックス小倉。チャチャタウンにあるシネコンだ。
予想を超える涙。
黒人差別、男女差別。
理不尽に屈する女性、反発する女性、制裁を受ける女性。
アフリカに渡り黒人の誇りを取り戻す女性。
こういう映画を見るたびに「今この時代に生を受けた意味」を考える。
少しでも女性が生きやすい社会を後に続く女性に残したい。
作品紹介
シネプレックス小倉公式サイトより引用
監督ブリッツ・バザウレ
出演ファンテイジア・バリーノ/タラジ・P・ヘンソン/ダニエル・ブルックス/コールマン・ドミンゴ/コーリー・ホーキンズ/H.E.R./ハリー・ベイリー
公式サイト
★第96回アカデミー賞® 助演女優賞(ダニエル・ブルックス)ノミネート!
あらすじ
優しい母を亡くし横暴な父の言いなりとなったセリーは、父の決めた相手と結婚し、自由のない生活を送っていた。さらに、唯一の心の支えだった最愛の妹ネティとも生き別れてしまう。そんな中、セリーは自立した強い女性ソフィアと、歌手になる夢を叶えたシュグと出会う。彼女たちの生き方に心を動かされたセリーは、少しずつ自分を愛し未来を変えていこうとする。そして遂に、セリーは家を出る決意をし、運命が大きく動き出す──。