金曜は映画の日、私に取っての。
2本目は夕方。
一本目との上映時間に間があるので、
カフェで読書時間も楽しむ。
さて本日2本目は衣装も楽しめる欧州の中世もの
しばらくして気がついた、
あれ?この声は?この喋り方は?
フランス語だけどジョニ様?
60歳のジョニー・ディップがそこにいた。
こんな生き方もあるのね
こんな愛し方もあるのね
そして妬み、いじめ
いつの時代も変わらない人間模様がそこにもあった。
監督、脚本、主演。だからこそ出来上がった世界観。
次、ベルサイユ宮殿を訪れた時はこの映画を思い出すと思う。
作品紹介
シネプレックス小倉公式サイトより引用
監督マイウェン
出演マイウェン/ジョニー・デップ/バンジャマン・ラヴェルネ/ピエール・リシャール/メルヴィル・プポー/パスカル・グレゴリー/インディア・ヘア/シュザンヌ・ドゥ・ベーク/ディエゴ・ルファー/ポーリン・ポールマン/ミーシャ・レスコ/ロバン・ルヌーチ
公式サイト
公式サイトより引用
第76回カンヌ国際映画祭オープニング作品に選出され、世界中から注目を集めたジョニー・デップ出演の話題作『ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人』。
18世紀のフランス、ヴェルサイユの宮廷を舞台に、59年間の長きにわたり国王に在位したルイ15世の最後の公式の愛人となったジャンヌ・デュ・バリーの波乱に満ちた生涯を描く、本格派エンタテインメント作。
実際の舞台であるヴェルサイユ宮殿で大規模な撮影が行われ、衣装にはシャネルが大々的に協力しジュエリーの提供のほか、本作のためにデザインした美しいドレスが多数登場。
本物を追求し、贅を尽くした宮廷を見事に再現している。
あらすじ
シネプレックス小倉公式サイトより引用
貧しい家庭の私生児として生まれ、娼婦同然の生活を送っていたジャンヌは、類まれな美貌と知性で貴族の男たちを虜にし、社交界の階段を駆け上がっていく。ついにヴェルサイユ宮殿に足を踏み入れたジャンヌは、時の国王ルイ15世と対面を果たす。二人は瞬く間に恋に落ち、彼女は生きる活力を失くしていた国王の希望の光となっていく。そして、国王の公式の愛人、公妾となったジャンヌ。しかし、労働階級の庶民が国王の愛人となるのはヴェルサイユ史上、前代未聞のタブー。さらに堅苦しいマナーやルールを平気で無視するジャンヌは、保守的な貴族たちから反感を買う一方で、宮廷に新しい風を吹き込んでいく。しかし、王太子妃のマリー・アントワネットが嫁いできたことで立場は弱まり、やがて運命は大きく変わっていく・・・。