世界一周のすすめ バルセロナの魅力④美術館3選+1

ピカソ美術館、バルセロナ歴史博物館、カタルーニャ国立美術館など、人気の博物館は、毎月第 1 日曜日 (終日) とその他の日曜日の午後 3 時以降は無料で入館できます

カタルーニャ国立美術館

バルセロナで最も広い美術館は、モンジュイックの丘にある「カタルーニャ国立美術館

MNAC、マナック:Museu Nacional Art Catalunya とも呼ばれている。

ピカソ、ミロ、ダリの作品も展示されている。

1929年のバルセロナ万国博覧会のために造られたこの建物はとても目立ち、

スペイン広場から見ても正面やドームがとても大きく見える。

無料開放日には多くの観光客が美術館に行き、

無料チケットの事前予約をしていない方はかなり並ぶ。

カタルーニャ美術館の公式サイト www.museunacional.cat/  でオンライン予約可。

オンライン予約する場合、バルセロナ・カードによる割引は使えない。

16歳未満の子供、および65歳以上のシニアは一年中無料で見学できる。

カタルーニャ美術館
無料になる日:
土曜日:15時00分~
第1日曜日

写真は2023年9月13日、2019年2月2日

ピカソ美術館

①ピカソ美術館(バルセロナ)-バルセロナ生まれのピカソの親友で秘書のジャウマ・サバルテス氏の尽力で開館。画家仲間からも寄贈された作品が多い。

市内の路地にあるので場所が分かりずらい。無料の日も無料のチケットが必要。

バルセロナのピカソ美術館が無料になる日:
木曜日、17時00分~20時00分
第1日曜日、9時00分~20時00分

街中に若き日のピカソの壁画がある

ピカソ生家美術館 – スペイン、マラガにある美術館

ピカソ美術館 (ミュンスター) – ドイツ、ミュンスターにある美術館。 

ピカソ美術館 (アンティーブ) – フランス、アンティーブ(カンヌとニースの中間地点)にある美術館

 ⑤ピカソ国立美術館 (パリ) – フランス、パリにある美術館。ピカソの遺族が相続税として物納した作品が中心。

写真は2023年9月13日、2019年2月2日

ミロ美術館

ランブラス通りにはミロの作品「モザイク・デ・ミロ」がある

写真は2019年1月31日

【必見】ダリ劇場美術館 Teatro-Museo Dali

バルセロナから特急で1時間。日帰りで行ける。ぜひ足を延ばしてほしい。

公式サイトはこちら

サルバドール・ダリはスペインのカタルーニャ地方のフィゲラス出身。

ダリが外観から内装まで手がけ1974年に開館した「ダリ劇場美術館」。その原型は内戦で破壊された市民劇場。ダリの絵が最初に展示された場所であったため、彼には強い思い入れがあった。

1万点以上の作品が所蔵されている館内は撮影自由。
テイストの異なる、たくさんの「シュール」が待ち受けてくれている。

美術館は中庭を中心とした地上4階地下1階の建物で、全部で22の部屋から構成されている。

1階通路からは劇場のステージ下にあたる地下室へ。ここには84歳で永眠したダリのお墓がある。

近くには笑顔のダリと妻ガラの微笑ましい写真が飾られ、彼らの幸せな時間を遠くから見守る感覚になりる。

写真は2019年2月14日

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