シティツアーバスは75000スム=約1100円。
始発はウズベキスタンホテル前、10時発とか
10人集まったら出発するとか、さてさて、、
9:50に行くと2人待っていた。私と合わせて3人だわ。
シティツアーバス出るかなぁと気を揉んでいると、
同じ柄のバスが通り過ぎて行く。
あれっここ始発じゃないの?
通り過ぎかけたバスが呼んでいる、これに乗りなと。3人で走り少し先から乗車。
二階は子供達で満席。
一階最前列に座る。
一階は運転手、案内のお兄さん、そして私の3人。
お金払いイヤホンをもらう。
7番が日本語。
なんとこの案内は、昨日ご一緒させて頂いた大学の先生が原稿作りもう1人の先生が録音したもの。
柔らかい優しい日本語が分かりやすい。
コースは壁に貼ってある。結構広範囲をまわるようだ。
バスが停まった。
「10 minutes.」手でも示してくれて分かりやすい。どうやらここに10分とまるみたいね。
二階からどやどや降りて来た子供たちと公園へ。
ウズベキスタンタワーと慰霊碑を見た。
途中見た像はタスケントで大きなじしんがあった時のもの。
次は、大きなバザールの先のモスクで20分停まった。
さて、あとは出発地点に戻るだけとうとうとしていたら、ロシア語で話しかけられた。
「I can’t speak Russian.」
「Can you speak English?」
「Yes」
どうやらこのバスは子どもを学校まで送るらしい。「出発地点に戻るのはその後でよいか?」ということ。
「Sure.I was teacher.I was an elementary school teacher.They are very cute.」
「Are you a tourist?」
話が弾む。
子ども達が下車しながら、引率の男性が私に聞いてくる。
「韓国人?日本人?」
「Japanese.」
「こんにちわ」おおっ先生日本語喋ることができるんだ。
She is Japanese ,say こんにちは
子ども達にも言わせてる、こんにちは!と。
一人一人にこんにちわと返しバイバーイと手を振る。
バスの案内のお兄さんが、English schoolと教えてくれた。
語学の学校だから日本語にも熱心だったのね。
2時間のシティツアー終わり。
暑い、暑い。