朝7:30にホテルにガイドさんと運転手が迎えに来た。
10分前に着いたと電話をもらった時は
私は朝食会場で食べ始めたところ。
朝、VISAカードでホテル代を支払いチェックアウトし、
スムでミニバーから飲んだ水の支払いをし、
着物や冬服などの荷物を預けて慌てて朝食会場へ。
ガイドさんはガチガチ、日本語が怪しい。
自分が話すのが精一杯で私の質問には答えられない。
車で10分でタシケント駅についた。
駅に入るところでパスポートとチケットをチェック。ガイドさんが中々入れてもらえず苦労してた。
キバしい。
厳しいね。
そう厳しいね。
私がレッスンしてどうする(笑)
駅は立派、空港みたいな荷物検査場でベルト場に荷物を乗せる。
入国検査のようにパスポートとチケットをチェック。
リュックを背負ったり下ろしたりするうちに、
ワンピースの長さを調整してるゴムが飛んだ。
うわっ気がついて拾えて良かった!貴重なゴム。
ホームの改札は通るだけ。
すでに入っている特急の係員にチケット見せて聞いてくれるガイドさん。
結局、次の列車です。これではありませんと待合室へ。
質問すると、ガイドさんは翻訳アプリで調べても読み上げる日本語が違う。
しまいには、アプリの日本語を見せられる私が読み上げる。
サマルカンドのガイドさんは男の人?女の人?
男?女?
うわっ男、女の単語が通じない。
Man?woman?
Man
英語ガイドかいっ
「私はいなくなる」
「?。私を特急に乗せるまでがあなたの仕事だよね?」
通じない。。。
「水は今買った方がいいですか?サマルカンドのガイドさんが持ってきますか?」
通じない。。。
「水」
「水がいりますか?僕が買ってきます」
ありがとう
買ってと言ったわけじゃないんだけどな
「あと5分で座れます。」
「はい」
翻訳アプリを見せられる
「わたしは行かなければならない」
あと2分で乗れる、今?
「はい」
「さようなら」
満面の笑みで去っていくガイドさん。
まっいいか、わたしの英語もあんな感じなんだろうなぁ。勉強しよう
結局、自分でチケット見せながら係員に聞いて着席。車内は満席。
車内で隣に座った男性と談笑。
パンが配られた時うとうとしてたわたしの分も受け取ってくれて、
コーヒーを選んだら値段を言われじゃいいわという私に
ティは無料だよと教えてくれた。
ロシアのワールドカップをみて来たんだと嬉しそうに話す。
日本チームのサポーターとの写真を見せてくれた。
私はナーダムで着物着た写真を見せた。
向かいに座る地元のお母さんに撮ってもらった。
日本語ばかり話しているので英語が聞き取れない。
普通に雑談ができない。
アラブからアフガニスタン経由でロシアでサッカーを見て、
ウズベキスタン観光らしい。
車内のふれあいも、旅の楽しみ。
2時間でサマルカンド駅到着。