ヨーテボリ美術館が面白い スウェーデン第二の都市 ヨーテボリ CHIHARU SHIOTA 58歳350日世界一周旅行20180909

デンマークとの国境の街マルメから北上し、
スウェーデン第2の都市ヨーテボリへ。
これでヨーテボリとは読めないよね

ヨーテボリ – Wikipedia

スウェーデン語の発音だとヨーテボリ、
英語読みだとゴーセンブルクらしい。

ホテルにチェックインし荷物を置いたら、
早速ヨーテボリ美術館へ。
月曜は休みなので今日行かねば。

街のメイン通りの突き当たりにある。
分かりやすい。

インフォメーションで無料マップはもらったが。

ネットで調べると、
Carl Larsson、Edvard Munch、Anders Zornなどスカンジナビアを代表する巨匠の作品のほか、Rembrandt、Van Gogh、Monet、Picassoなどの絵画も展示されている。

とあったが、確認できたのは、
Van Gogh(ゴッホ)
Monet(モネ)
Picasso(ピカソ)だけ。

閉まっている部屋もあったし、
ガランとした部屋もあったので、
貸し出しや展示休みなんだろう。
残念だが外国の美術館ではよくあること。

6階に上がり見ながら降りてくると楽。
荷物は無料のロッカーへ。
使い方が分からず焦ったが他の人を観察して解決。
チケット売り場にコインがあるのでもらって使う。

空いているロッカーの内側にコインを入れると、表から鍵をかけることがでくる。
上着も一枚脱いで中へ。

ピカソの部屋には絵が4枚と彫刻が1点あった。
こちらを見ることができたのが感激。

他にはこんな作品も。

モネは2点。

ゴーギャンと並んでいた。

外国の美術館で困るのが作者の名前。
英語の綴りが分からないと見逃してしまう。

ゴッホなんてゴだからとGをさがしてもない。
Van Goghなんだなぁこれが。

モネの睡蓮が良かった。

作者の下にあるコードをスマホで読み取ると、作品の紹介を見ることができる。

これは便利。

ヨーテボリ美術館は、古い絵画から近代美術まで一つの美術館で見られるのが楽しい。

企画展は日本のアーティスト、CHIHARU SHIOTA。大阪生まれで今はベルリン在住。

塩田千春 – Wikipedia

この企画のために作り出した作品の制作の様子が別部屋で流れていた。
大きな部屋を赤い糸で埋め尽くす。
どれだけの時間がかかったのだろう。
迫力があった。

現代美術に詳しい友達に聞くととても有名な人らしい
赤い糸と鍵に託した想い。アーティスト・塩田千春インタビュ――「第56 回ヴェネツィア・ビエンナーレ」【2】 (鈴木 潤子) | プレジデントオンライン

いろんなものが詰め合わせられた、
おもちゃ箱のような楽しみがある美術館だった。

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