ツムラーレ秋季ヘルプデスクは14時から16時まで。
夜8時15分サンタクロスホテルのロビーに集合。
ガイドさんの「チャックインしてください」の声で列ができる。
参加者22名。
大きなバスでロヴァニエミ市内北東部の湖畔に向かう。
ロヴァニエミ市内中心部は小雨が降ってきた。
最悪のコンディション。
バスの中も諦めムードが漂っていた。
バスの中では、日本人のガイドさんによる
フィンランドの歴史やオーロラについての説明があった。
日本語が嬉しい。全部わかるって素晴らしい。
オーロラは年間200日ぐらい発生している。
その日に晴れていればみることができる。
ガイドさんが運が良ければと繰り返す。。。
湖畔に到着し、トイレの場所やコタ(休憩する小屋)の説明の後湖畔へ。
星が見える。
晴れた?
夜9時半でもまだ湖の南側は明るい。
そしてなんとオーロラが出てきた。
ガイドさんもびっくり。
「でてますね。皆さん見られて良かったですね」
諦めムードから一気に歓喜へ。
アイフォンでもなんとか撮れた。
実際には緑というより白っぽいモヤモヤって感じ。
カメラだと緑に写るのが不思議。
デジカメで感度をあげると肉眼で見えないオーロラまで緑で写る。他の人のカメラをのぞかせてもらいオーロラ観測も。
だんだん暗くなり、寒くなり、雲が出て、オーロラも見えなくなったので、コタヘ。
中はとても暖かい。
暖炉もあるしヒーターもある。
ホットジュースがふるまわれた。
スパイシーな香りが好き。
ウインナーは自分で炭火焼
コタの中は和気あいあい。
オーロラ見えたし余裕だねと話す。
今日最終日にやっと見れましたと言う人、
3日間申し込んで初日に見られた人(私)などいろいろ。
雑談で「フィンランドにオーロラを見に行こう」と話しててそれを実現した男性グループの人たちは、「来てよかった」と喜んでいた。行動あるのみだね。
オーロラ観測証明書をもらって解散。
revontuletとは、
フィンランド語でオーロラのこと。
ホテルの部屋に戻ったのは深夜1時前。
バスタブに熱いお湯をためて身体を温めてから寝た。
やったー、オーロラが見れた!
また1つ夢が叶った。