ピンチといえば思い出す。
プラハ の駅で青ざめたこと。
プラハ 国際空港につきSIMカードを買った。
最初の宿はプラハ 郊外のアパート、Airbnbで予約した部屋。
最寄りの駅から送られた地図通りに進み、
アパートの下でついたよのメッセージを送る。
空港でSIMカードを買ってセットしてもらった。30分したら使えるようになるとのこと。いつもなら繋がるのを確認するまでその場を離れないのだが、プラハ のSIMカードのカウンターの人が感じが良く胡散臭くないのと、早くアパートに着きたかったので、そのまま列車に乗った。
アパートの貸主さんに到着便を告げていたので、さらに30分余計にかかる理由を説明するのが面倒だったのもある。SIMカードを設定してくれた人の言うことを信用してないのかと突っ込まれるのも嫌だったので。
空港内はフリーWi-Fiがつながる。
予定通りついたことをメッセージした。
では、待ってるからと返事が来た。
乗換については事前に調べて画像にとっていた。乗換画面を撮ったものを確認しながら乗り換えて最寄り駅まで行った。
SIMカードからネットに繋がらない。
30分は立っているのに反応なし。
まぢ?
郊外の小さな駅には、フリーWi-Fiがない。
駅の改札付近でオロオロ。
駅員さんを見つけ聞いてみた。
この近くにフリーWi-Fiありませんか?
年配の女性駅長さんいわく、
フリーWi-Fiって何?
早く連絡しないとアパートの貸主さんが連絡を待っている。
頭真っ白。
どうしよう、どうしよう。
この近くにマクドナルドはありませんか?
ないよ
どのアパートなの?
駅長さんがパソコンに地図を出して聞く。
Airbnbは鍵をもらうまでどの部屋か分からない。
どうしよう
どうしよう
駅前に数軒お店がある。
祈るような気持ちで店頭でWi-Fiをチェック。
なんとピザ屋さんの表でWi-Fiが拾えた。
慌てて連絡。
ネットがつながらないので駅前のピザ屋さんの店頭まで迎えに来て欲しいとお願いした。
会えた!
無事部屋に入り、部屋のWi-Fiに繋いでSIMカードの設定を調べた。
なんとか繋がった。ほっ。
部屋では部屋のWi-Fiを使うが、出先では自分のスマホのネットを使う。
はー、これでGoogleマップが使える。
これからは、空港でSIMカードを買ったら、
絶対につながるのを確認するまで動かないことに決めた。ほんと困るから。
世界でピンチ!は他にもあるよ*****
南米リマで迷子